ビタミンDというと骨密度、骨粗鬆症、太陽に当たると良い、魚を食べて牛乳を飲んで骨を強くしよう!などが思い浮かぶのではないでしょうか⁈ 米国や北欧お人達が日照時間が短い季節になると積極的に太陽を浴びる光景をTVでよく目にします。最近は骨の強化目的ではなく、免疫力増強目的でビタミンDサプリメントを飲んでいる人が多くなってきています。ビタミンDは免疫力を増強してウイルスを撃退する効果があり、ビタミンCは多く摂取すると毒素を中和する作用があります。コロナ感染の時やコロナワクチンの副作用で悩んで居られる方は、市販の天然型ビタミンDのサプリメントで良いので試してみる価値があると私は思っています。冬季はサプリメントと共に、太陽を浴びる時間を長くすることも大切です。
太陽を浴びると 『幸せホルモン』 であるセロトニンの分泌が増して、スッキリした気持ちになる効果もあります。
光が目に入ってから14時間位するとセロトニンを材料にして、脳の中の松果体という場所からメラトニンという 『睡眠ホルモン』が分泌されることによって、自然な睡眠が促され、体内時計がリセットされます。またメラトニンは、ミトコンドリアを傷つける活性酸素を除去する作用があり、健康状態を維持して、癌を予防する効果もあります。